1. |
No cage
04:13
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自由に羽ばたいて 気まぐれに戻る
カゴが嫌いな鳥 待ってなくたっていいよ
触れていてもねぇ 抱いていてもねぇ
消えちゃいそうで 怖くて敵わないの
カタチを変えて
いつも舞うようで 夢を見てるのか？
フワフワ狂わされて 美しい羽 スルリ
君の中 手入れてさ
魂を摘み出してさ
食べちゃいたい あぁこの胸で飼いたい
出来ない それじゃ 虚しくて
順位が気になって 入れ替われば騒いで
それが全てみたいじゃん
大切な物が増える事
肯定してた様で
自分が薄まるみたいで怖くなる
ボクだけを見て欲しい 心の声が ポロリ
もっともっと ボクの分を
増やして欲しいとどこかで
願ってしまってるかも なんて
言えない それじゃ 虚しくて
鳥カゴにいれんだって
ボクの元へ その羽に 選ばれたい
君の中 手入れてさ
魂を摘み出してさ
食べちゃいたい この胸で飼いたい
あぁ それじゃ 満たされない
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2. |
カタチのナイ
04:21
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広い空が小さな窓に 嵌められている様さ
眺めていては 空想しただけの向こうの世界へ飛び出す
いつでも立ち止まって答え合わせをしよう
前より笑えれば 全て正解さ
カタチのナイ幸せをどうか離さないでいる術を
探しましょう ここにしか無いものこの手で 掴みましょう
星の下で交わすほろ苦い ウイスキーの香りが
まだ残ってる 目を閉じれば いつでもボクを返して
向き合いたく無い今
今にしたい未来図
チグハグな地図を 無理に押し込んでみたって
今日をただこなすだけの器用さばかりいらないの
明日のボクが胸はれるだけの超え方をしたいな
西を向けばまだ夜 東に迫る朝を感じて
間で 今を踏み締めて
ラララ また歌うの
今日をただ こなすだけの器用さばかりいらないの
明日のボクら 胸はれる様な超え方を
カタチのナイ カタチのナイ
幸せを
離さないで
越えようよ
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3. |
Still love me?
04:11
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マトリョーシカ みたいに
中をあけてみても
ちいさなボクが 次々出てくるだけ
外っつら だけじゃ計れない
小さな ボクを見て
それでも まだ愛せるかい？
Can you still love me?
やっと弱さを見せてくれた
そう呟いて この空気
抱いていて
珈琲は濃ゆめが好き
酸味は抑えてね
苦みが強めの
カップはあたためすぎないでね
そんな ちっちゃなこだわりや
飽和のはやい こころのカップ
もう充分 ご存知でしょう？
Do you love me more?
ボクのための路
ボクのための時間を
生きてみたい 傷つけても
Can you still love me?
“好き”だなんて口に出せやしない
心はひねくれたへび
フクロウみたく じっとみて
心の芯を 心の真を 探る鳥
羽はない 羽はない
Still love me?
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4. |
Free
03:20
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風のない日の雨は 真っ直ぐに落ちて
何もかもを満遍なく 濡らして
誰もいないと解ってて呼んでみる 聞こえてるの？
ただ虚しく消えるだけ 消えるだけ
あぁ言えばよかった どんな顔をしてるの？
苦しいと言った君は 自由になったのかな
without ever knowing why
let it flow let it flow let it flow…
煙を吐いて 何時もより酔ってれば
早く生きられる様な 気がして
遠回りを避けて真っ直ぐもらった言葉を
煩わしいとかわして はぐらかして
あぁ言えばよかった どんな顔をしてるの？
苦しいと言った君は 自由になったのかな
あぁ僅かな幻 背中を打つ鼓動
痛みに慣れてくこと 許して自由になってよね
without ever knowing why
let it flow let it flow let it flow…
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5. |
BGM
04:48
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湿った予報 続いた日々
久しぶりに空が泣き止んで
ランダムに選ばれた BGMと共に歩く
繰り返せば いつの日か
思い出せない曲に会えるの？
耳にして ボクはそれを
掬えるくらい覚えてるの？
眩しい太陽 光の側で
ひっそり昼間の月が
色んなことがあったね やめちゃいたいくらい
空は 空は 全て見てるのに
知らない素振り こんなに澄んで
バカにしてるの？
流されず 自分を持って
背負いすぎず 時に頼って
簡単じゃない わかってるの
そんなに強くはないの
隠さないで 見せられる場所を守ってくの
ただただ ただ 寄り添って
色んな事があったね 泣いちゃいたいくらい
空は 空は 全て見てるのに
知らない素振り こんなに晴れて
バカにしてるの？
夜のハイウェイ 駆け抜けるライトのひとつに
なれたらなんかうれしーな
色んな事があったね やめちゃいたいくらい
夜の道を 踏み込んで走って
光纏った 月を頼りに
駆け抜ける
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6. |
TOWA
04:22
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アップルパイが食べられるようになったみたいに
人の「好き」は 大概なもんでしょ
ホームの向かいで手を繋いでた二人は
来年も同じ手を取り合ってるのか
願いのプール 思いのプール
どれもが とても儚い
目に見えない 波が襲う
”あるはず”は 何もない
とてもスリリング 賭けてみたい
また愛してしまうように
この歌もTOWAじゃない
ゆかりのない景色にも 癒され撫でられて
根拠のない 自身のマント
被って 信じてなきゃ 立ってられない
君にしてみればそれはレーズンパンでも
なんだっていいの 全て変わってくもの
願いのプール 思いのプール
どれもが とても儚い
ないはずの 波が襲う
”あるはず”は何もない
変わったね 変わらないね 変われないね 変わってしまったね
何もかも TOWAじゃない
変わったね 変わらないね ”あるはず”は何もない
だから欲しい だから愛しい TOWAじゃない 美しい
願いのプール
どれもが儚いね
”ないはず”はあったりして
”あるはず”はなかったりして
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